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ニュース・フラッシュ

鉱種:
ベースメタル
2015年11月13日 モスクワ 木原栄治

ロシア:Rosgeologia社、Mednogorskの銅有望エリアの調査完了へ

 2015年11月6日付け地元報道等によると、Rosgeologia社傘下のVotemiro Company社(オレンブルク州)は、Mednogorskエリアの地質調査・物理探査・地球化学探査の評価を完了した。

 同事業はGDP-200(縮尺20万分の1の追加地質調査)による第二世代地質マッピングプロジェクトの一環として、連邦予算資金により実施されている。当該政府契約は、2014年3月に沿ヴォルガ連邦管区地下資源利用局との間で締結された。対象エリアはオレンブルク州及びバシコルトスタン共和国に位置し、総面積は5,132平方キロメートルである。

 プレ中生界及び第四系からなるの地質図、鉱物資源図が作成・デジタル化され、地球化学探査ベースのマップも作成された。現在、これらのベクトル化が完了しつつあり、図上には鉱物関連の人工アノマリーと地球化学アノマリーが示されている。

 衛星からのデータにより、銅亜鉛硫化物鉱化の予想図が精度を上げ、地質構造及びスペクトル解析により4つの有望エリアが選別された。また、リモートセンシングによるマルチスペクトルマップが作成された。

 主要な地質学的課題が明確化され、GDP-200地質マッピングに必要な作業の方法・種類・量が決定された。また、拠点エリア、ボーリング孔の位置、主要踏査ルートが定められた。

 最終報告書は2015年内に提出される予定である。

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