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ニュース・フラッシュ

2015年11月24日 ジャカルタ 山本耕次

インドネシア:国会のリーダーたちがFreeport問題に関しエネルギー鉱物資源省大臣に反撃

 2015年11月18日付地元メディアによると、インドネシア国会議員のリーダー達は、PT Freeport Indonesia(PTFI)の鉱業事業契約延長に関する問題において、Sudirman Said大臣に対して公然と反旗を翻した。彼らは、Setya Novanto国会議長がPTFIに対してJoko Widodo大統領とJusuf Kalla副大統領への株式譲渡を提案したというSudirman大臣の発表に関して、多くの疑念を抱いている。

 Setya Novanto氏、国会副議長Fadli Zon氏及び国会倫理委員会副委員長Junimart Girsang氏は、テレビ局TVOneのトークショー「Indonesian Lawyers Club」の番組放映中、怒りを露わにし、Sudirman大臣は証拠を提出すべきと主張した。同番組中、Setya Novanto氏は電話でのインタビューに答え、2015年4月27日~6月8日までの間、PTFI上層部と3度会合を持ったことを告白した。同氏は、4月27日の会合は14時からNovanto氏のオフィスで行われ、これはPTFI社長のリクエストによるものだと述べた。そこでは製錬所建設及び鉱業事業契約延長に関して話合いが行われたという。

 インドネシア国会議長Setya Novanto氏が所属するゴルカル党幹部によると、2015年11月20日に同氏は国会議長を辞任したとのこと。一方、同氏は議員としての職は継続中である。

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