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ニュース・フラッシュ

2015年12月1日 シドニー 山下宜範

豪:Rio TintoがAmrunボーキサイトのプロジェクトを承認

 2015年11月27日、Rio Tintoは、Amrun(South of Embley)ボーキサイトプロジェクトの実施を承認したことを発表。

 同社の発表によれば、同プロジェクトはQLD州北部のCape York半島におけるボーキサイト鉱山、処理工程及び港湾施設の建設工事を含むものであり、事業費は19億US$の予定である。場所は、Cape York半島にあるRio Tintoの既存のボーキサイト鉱山であるEast Weipa及びAndoom鉱山の南方40キロメートルに位置する。

 同プロジェクトによるボーキサイトの生産量は2,280万t/年とする計画であり、枯渇しつつあるEast Weipa鉱山の生産に取って代わると共に、ボーキサイトの輸出量は1,000万t/年増加する見込み。ボーキサイトの生産及び出荷は2019年上期からの開始が予定されており、同年末にはフル生産に達する見込みである。同プロジェクトには、将来的に5,000万t/年にまで拡張する選択肢もある。同プロジェクトの建設工事においては約1,100名の雇用創出が見込まれ、稼働が開始されればRio TintoのCape York半島における既存のボーキサイト事業における約1,400名の労働者とコントラクターが維持出来ることになる。

 なお、同プロジェクトの名称は当初「South of Embley」とされていたが、先住民族による地名である「Amrun」に改名された。

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