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ニュース・フラッシュ

2015年12月4日 リマ 迫田昌敏

ペルー:Madre de Dios州住民、違法鉱業取締反対デモ中止し政府と対話へ

 2015年12月3~4日付け地元紙各紙によると、違法鉱業の取締りや違法鉱業・違法森林伐採に利用される燃料や物資の供給を制限する一連の法規則の廃止を求めてMadre de Dios州で11月23日に開始された抗議デモは、12月3日、政府による対話協議会設置の発表を受けて中止された。

 抗議デモには、違法鉱業・森林伐採の取締りを目的とした燃料供給制限法によって、合法的な経済活動にも影響が出ていることを不満とする農家、木材業者、鉱業従事者(違法・合法化プロセス双方)等のほか、自治体の代表者らも参加していた。

 なお、対話協議会は今後10日以内に設置され、燃料の適切な供給・管理の方法が検討される見通しとなっている。デモを率先していた市民団体らは、中止はあくまでも一時的な措置であると主張している。

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