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ニュース・フラッシュ

鉱種:
ベースメタル レアメタル タングステン
2015年12月4日 北京 森永正裕

中国:厦門タングステン業、国開発展基金の4,800万元投資金を獲得

 現地報道によれば、厦門タングステン業及び同社傘下の金龍希土は、国開発展基金有限公司(以下国開発展基金と略称)と2件の投資契約を締結した。国開発展基金は金龍希土の年間生産能力600万t高性能ネオジム鉄ボロン系永久磁石部品プロジェクト及び電気自動車駆動モータにおける高性能耐熱希土類永久磁石材料の研究開発と産業化プロジェクトに対し、それぞれ1,200万元、3,600万元を投入し、資本増加方式でメザニン融資を行う。投資期限はともに12年間とする。

 投資期限内の国開発展基金の平均年収益率は1.2 %と設定。厦門タングステン業及び金龍希土は、プロジェクト建設期間2年満了後、国開発展基金が毎年現金配当金か買戻しプレミアム方式で収益を獲得することに承諾、投資収益率は年1.44 %で計算する。

 2015年10月9日には、厦門タングステン業の自動車用リチウムイオン三元系正極材料の産業化プロジェクト(年間生産能力1,000 t)に対し、国開発展基金は投資額1,900万元、投資期限10年と設定し、年収益利率1.2 %になると予想していた。同社傘下の持株子会社である福建省三明金明新材料有限公司のリチウムイオン正極材料プロジェクト(年間生産能力10,000 t)に対する国開発展基金の投資額は3,000万元、投資期限12年を設定し、投資収益率1.2 %になる予想。

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