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ニュース・フラッシュ

鉱種:
アルミニウム/ボーキサイト
2015年12月5日 モスクワ 木原栄治

ロシア:Rusal社、2016年に20万t相当のアルミニウム生産施設を操業停止へ

 2015年11月17日付け地元報道等によると、Rusal社は、2015年12月に20万t相当のアルミニウム生産施設の操業停止を決定する。一時停止の主要候補となっているのはKUBAL製錬所(スウェーデン)とKandalaksha製錬所である。

 同社は、価格低迷への対抗手段として一次アルミニウム生産プラントを停止している。2015年初からアルミニウム価格は27 %下落し、2009年国際金融危機以来最低の1,666 US$/tとなり、アルミニウム生産施設の過半数が不採算化した。

 同社は過去2年間で80万tの減産を行っており、高コスト施設(Volgograd、Urals、Bogoslovsk、Nadvoitsy、Volkhov各アルミニウム製錬所、Alsconプラント(ナイジェリア))で生産を停止している。以前同社は、アルミニウム価格が2,500 US$/t台に回復するまでこれら施設の生産停止を続けると発表していた。

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