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ニュース・フラッシュ

2015年12月8日 シドニー 山下宜範

豪:BHP、Olympic Damの生産増加の目標を引き下げコストも削減

 2015年12月3日付け地元紙によれば、BHP BillitonはOlympic Dam銅・ウラン鉱山における銅の生産目標について、従前は2017/18年度に235,000 t/年にまで増加させることとしていたが、これを2018/19年度までに220,000 t/年とすることに変更したと報じた。

 これによりプラントのコストを2億US$削減し、より低コストでの生産拡大を図る予定。これらは同社の銅部門トップのDaniel Malchuk氏の発言。同鉱山の2014年の銅の生産量は184,000 t/年であった。

 同社は銅生産コストを昨年度初めの2 US$/lb以上から、2017年度まで1 US$/lbにまで削減する計画である。現在の銅価格は約2.1 US$/lb。Olympic Dam鉱山では2017年までに4億US$のコスト削減を行う計画であるがBHP Billitonによれば、このうち1.2億US$分は労働者を36 %削減することを通じて行われる見込み。このうちの多くは2015年8月に発表された380名の人員削減によって達成される見込みである。

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