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ニュース・フラッシュ

2015年12月14日 ジャカルタ 山本耕次

インドネシア:エネルギー鉱物資源省と工業省が金属工業ロードマップ策定を検討

 2015年12月10日付地元メディアによると、エネルギー鉱物資源省(MEMR)は、国内金属工業ロードマップ策定と国内製錬業者のための国内供給義務(DMO)を支援するための相談をしているという。

 MEMR鉱物開発局長Mohammand Hidayat氏は、同省は金属の国内需要量と国内工業で吸収できる金属量を知る必要があると述べた。また同氏によると、DMOのコンセプト実現には金属工業の下流工程のサポートが必要であり、精錬された金属資源が国内工業によって十分に吸収されるならば、高付加価値化はより加速されるため、DMO鉱物の決定は工業省との協力が必要である、と述べた。

 同氏によると、MEMRは工業省と下流工程の問題について数度にわたって協議をおこなっているが、DMOの対象にするべき鉱物に関して議論は行っていないという。DMO対象鉱物の決定には、下流工程のロードマップにおいて、国内の需要を満たすことができる製錬所の建設を盛込む必要があるという。

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