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ニュース・フラッシュ

鉱種:
レアメタル ニッケル
2015年12月15日 シドニー 山下宜範

豪:Glencore、WA州のニッケル鉱山の閉山を検討

 2015年12月11日付け地元紙によれば、Glencoreは最近のコモディティ価格の下落を受けて、従前よりも大規模な債務削減、操業縮小に取り組んでいるが、更にWA州のMurrin Murrinニッケル鉱山を閉山させるかもしれない。

 同社のIvan Glasenberg CEOは、現在のニッケル価格の下ではMurrin Murrin鉱山ではキャッシュを絞り取られているだけであるため操業の見直しを行っているが、閉山させることになるかもしれない、と述べた。同鉱山はラテライト型ニッケル鉱床。財務状況は改善してきており、2015年10月の段階では同社幹部は、コモディティ価格が下落しても同鉱山及び1,100名の労働者は心配することはないと述べていた。Glasenberg CEOによれば、Glencoreは2016年末までに債務を180億US$(250億A$)にまで削減する計画である。9月の段階では債務は300億US$にまで削減するとしていた。

 また、同社のSteve Kalmin CFOは、資産売却の目標額は、以前は20億US$としていたが、これを30~40億US$にまで引き上げる予定であると述べた。

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