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ニュース・フラッシュ

2015年12月17日 北京 森永正裕

中国:鉱産資源計画における環境アセスメント評価がなければ審査認可せず

 安泰科によれば、中国環境保護部及び国土資源部は共同で鉱産資源計画における環境アセスメント評価の実施に関する通達を発表した。

 国土資源主管部門は、関連鉱物資源計画を作成する際に法律法規の要求に従い、計画環境アセスメント評価制度を執行し、同時に計画環境アセスメント評価作業を行わなければならない。法律に基づき、環境アセスメント関連文章または説明文書や環境アセスメント報告書を作成していない場合、計画審査認可機関は追加提出を求めることができる。追加提出をしない場合、計画審査認可機関は審査認可しない。

 同通達では、鉱物資源計画環境アセスメント評価作業の更なる指導及び規範化のため、資源開発と環境保護を徹底的に計画し、環境保護を推進し、各省・自治区・直轄市環境保護庁(局)、国土資源庁(局)、新疆生産建設兵団環境保護局、国土資源局に以下三つの作業を実施することが規定された。

 ○鉱物資源計画環境アセスメント評価作業の徹底・強化

 ○鉱物資源計画環境アセスメント評価の基本要求の正確な聴取

 ○鉱物資源計画環境アセスメント報告書に対する審査の厳密化

 鉱物資源計画編成を通じて、資源開発と環境保全の協調的発展を堅持し、速やかに計画環境アセスメント評価を行い、計画環境アセスメント評価で指摘された改善調整案及び環境への悪影響を軽減させる対策措置を反映し、資源開発の合理的配置、節約・集約的利用と鉱区の生態保護を強める。

 計画実施後、計画編成機関は、計画環境アセスメント評価の実行状況と実際の効果等を計画評価重要内容に取り入れる。環境に重大な影響を与える計画に対し、計画編成機関は計画環境への影響追跡評価を行わなければならない。評価結果を計画審査認可機関に報告し、関連環境保護部門にも通告しなければならない。

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