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ニュース・フラッシュ

2015年12月21日 メキシコ 縄田俊之

メキシコ:メキシコで操業中の貴金属鉱業企業、2016年も貴金属市況下落により悪影響が及ぶ

 2015年12月11日付け業界紙等によると、メキシコ大手銀行Banamex銀行のアナリストは、メキシコで操業中の貴金属鉱業企業が、本年に引き続き2016年も貴金属市況の下落により悪影響が及ぼされる見通しである旨を明らかにした。

 同アナリストによると、2016年末における金及び銀の市況は、本年と比べそれぞれ金が14 %減の993 US$/oz、銀が9.3 %減の14.23 US$/ozと予測されることから、これによりメキシコで操業する貴金属鉱業企業大手であるFresnillo社(Peñoles社の貴金属部門の子会社)と加Goldcorp社(本社:バンクーバー)は、本年に引き続き悪影響が及ぼされると推察される。

 また、格付機関であるMoody’s社のメキシコ支社によると、2016年における鉱業部門は、金属市況下落の深刻さとともに、需要低下に反した供給過剰による債務不履行に直面する可能性を有する。

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