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ニュース・フラッシュ

鉱種:
ニオブ レアメタル
2016年1月18日 シドニー 矢島太郎

豪:South32、Anglo American社のニオブ・リン酸塩事業の買収に関心

 2016年1月14日、地元各紙は2015年5月にBHP Billitonから分社したSouth32が、Anglo American (Anglo)がブラジルで所有する14億US$の価値を有するニオブ・リン酸塩事業の買収に関心を示していることを報じた。

 Angloは現在ノンコア事業の売却を進めているところであり、石炭、鉄鉱石、ダイヤモンド、銅等の35の鉱山を売りに出している。ブラジルのゴイアス州に位置するCatalãoニオブ鉱山とChapadãoリン酸塩鉱山も売却の対象とされている。Angloは2月中旬に入札を実施する予定で、ニオブ・リン酸塩事業を一括譲渡したい意向である。

 South32はニオブ・リン酸塩プロジェクトへの関心について明言していないが、同社の現在の対象鉱種である石炭、アルミニウム、マンガン、銀、ニッケルに、新しくニオブ・リン酸塩を加えることを検討していると報じられている。South32は資源企業の中で負債が少ないため、買収が可能とされている。

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