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ニュース・フラッシュ

2016年1月25日 メキシコ 縄田俊之

グアテマラ:グアテマラ鉱業界、新政権を歓迎

 2016年1月20日付け業界紙等によると、加Tahoe Resources社(本社:バンクーバー)のKeith McArthur代表取締役社長は、2015年9月の大統領選挙で当選し本年1月14日に就任したJimmy Morales新大統領政権を歓迎する意向を示した。

 同社長は、新政権が鉱業ロイヤルティを5 %とする法律に署名することを期待する旨を表明した。この背景として、汚職問題で辞任したOtto Pérez Molina前大統領の政権時代である2014年11月に、鉱業ロイヤルティを10 %に引き上げることがグアテマラ議会で可決、承認された。しかしながら、鉱業界としては一連の承認手続きは不当である旨を政府及び議会へ申し入れるとともに、最高裁判所に対して提訴を行ったところ、2015年9月に最高裁判所が鉱業ロイヤルティの10 %への引き上げを無効とする判決を下した経緯を有する。

 なお、グアテマラにおける鉱業ロイヤルティは、実態として、法律で定められた1 %のロイヤルティのほかに、ボランタリーなロイヤルティとして売上高の5 %又は4 %を上乗せしている。

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