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ニュース・フラッシュ

2016年2月1日 メキシコ 縄田俊之

メキシコ:2016年もメキシコにおける各鉱業企業の探鉱費総額は下降傾向

 2016年1月25日付け業界紙等によると、メキシコで活動する主要鉱業企業5社は、それぞれ発表した2016年計画において一部探鉱費を増加する企業が存在するものの、近年の金属市況下落・低迷への対策として探鉱費を削減する傾向にあり、5社合計の2016年探鉱費は2015年の182百万US$から減少し170百万US$となる見通しである。

 主要鉱業企業5社の2016年におけるメキシコ国内での探鉱費については、Fresnillo社が2015年の151百万US$から135~140百万US$へ、加Alamos Gold社(本社:トロント)が2015年の17.4百万US$から8百万US$へ、米Argonaut Gold社(本社:レノ)が2015年の4百万US$から2百万US$へと減額する一方、加Primero Mining社(本社:トロント)が2015年の6.8百万US$から13.5百万US$へ、加Fortuna Silver社(本社:バンクーバー)が2015年の3.5百万US$から8.2百万US$へと増額する見通しである。

 なお、メキシコ鉱業会議所(CAMIMEX)によると、昨今の金属市況下落・低迷を受け、2015年のメキシコにおける非鉄金属部門での探鉱費は2014年に比べ26 %減の856百万US$で、2012年に比べると48 %も減少した旨を警告した。

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