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ニュース・フラッシュ

鉱種:
ベースメタル
2016年2月12日 モスクワ 木原栄治

ロシア:Renovaグループ、カムチャツカ地方における金年産量を2025年には10 tに拡大へ

 2016年2月10日付け地元報道等によると、Zoloto Kamchatki社(Renovaグループ傘下)は、2024~2025年にはカムチャツカ地方の鉱床の金年産量を30万oz(10 t)に拡大する。

 生産増加は、中央地域の事業継続(極東開発基金から輸送インフラ建設向け資金を調達し、Baranevskoe鉱床を開発予定)と新規鉱床(有望なKumroch鉱床等)の開発により実現する予定である。

 Zoloto Kamchatki社の2015年の金生産量は前年比38.4 %増の2.544 tであった。中央地域のAginskoe、Zolotoe、Kungurtsevskoe、Yuzhno-Aginskoe鉱床の金生産量は1.903 t(3.5 %増)となり、Kungurtsevskoe鉱床では金80 %増、銀92 %増となった。2015年9月操業開始のAmetistovoe採鉱選鉱コンビナートの金生産量は641.4 kgであった。2016年にはフル操業化(鉱石年間処理量:60万t、生産量:金4 t、銀10 t)を予定している。

 Zoloto Kamchatki社は、カムチャツカ地方の金鉱床開発ライセンス9件を保有しており、金の総資源量は1,200万oz超(375 t以上)である。

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