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ニュース・フラッシュ

2016年2月18日 北京 森永正裕

中国:五鉱集団、鉱山の減産計画リストに参加

 安泰科によれば、五鉱集団は「地下資源価値の保護管理」企業リストに参加した。計画はGolden Grove/Scuddles亜鉛・銅鉱山から実施し始める。当該鉱山は豪州西部に位置する。鉱石処理量を160万t/年から100万t/年に引き下げる予定であり、その影響は非常に大きい。2015年当該鉱山の鉱石処理量は180万t/年であった。

 2015年当該鉱山の生産量は、亜鉛精鉱5万5,131 t、銅精鉱2万7,821 tで、銅・亜鉛生産量は年度初めの目標より高い。2015年、亜鉛精鉱生産量のうち44 %のものが第4四半期に生産されたものである。

 亜鉛価格の低迷により、五鉱集団は減産を公表したが、今回の減産計画は銅生産に対する影響が最も大きい。同社は、2016年銅精鉱生産1.0~1.2万t、亜鉛4.5~5.5万tという目標を設定している。したがって、2016年の銅生産は50~60 %を削減する見込みとなるが、他方で亜鉛に対する影響はほとんどない。

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