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ニュース・フラッシュ

鉱種:
ベースメタル
2016年2月29日 サンティアゴ 山本邦仁

チリ:Andina銅鉱山、精鉱流出事故で操業を停止

 2016年2月26日付けメディア報道によると、2月25日午前8時ごろAndina銅鉱山(第Ⅴ州)の銅精鉱輸送パイプラインが破損し、Aconcagua川支流Blanco川に銅精鉱が流出する事故が発生した。

 事故発生に伴いCODELCOは鉱山の操業を停止し、破損個所の修復や流出した精鉱の回収等の対応にあたった。対策の結果、事故発生から約3時間後に流出は収まったものの、その間、50立方メートルの精鉱が流出した模様。Blanco川は農業用水や飲料水の水源として利用されていることから、住民に注意が呼びかけられた。

 Mauricio Navarro Los Andes市長は、裁判所がCODELCOに対し、鉱山プラントや輸送パイプラインについて適切なメンテナンスを実施し、環境対策を講じることを命じるための訴訟を提起するつもりであると発表した。26日時点で操業は再開されたが、精鉱の輸送は停止されたままとなっている。CODELCOは、輸送再開の時期について不明としている。

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