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ニュース・フラッシュ

2016年3月7日 ロンドン

ジンバブエ:ダイヤモンド鉱山国有化に高等裁判所が政府に対し鉱山会社への鉱山資産返却を命令

 2016年3月7日付メディア報道によれば、ジンバブエ東部のMarange地域においてダイヤモンド鉱山の操業を行っていたMbada Diamonds社が、政府のダイヤモンド鉱山国有化に関して同国の高等裁判所に訴えを起こしていた件について、高等裁判所は2016年3月4日に、政府に対して当該鉱山資産をMbada Diamonds社に戻すよう命じた。

 同国のRobert Mugabe大統領は、ダイヤモンド鉱山会社が同国の富を搾取しているとして、全てのダイヤモンド鉱山を国有化する方針を示し、Walter Chidakwa鉱山・鉱業開発大臣が新たに設立した国営のZimbabwe Consolidated Diamond Co.にその操業を引き継がせるとして、ダイヤモンド鉱山会社に対して鉱山設備を残して退去するよう命じていた。

 Walter Chidakwa鉱山・鉱業開発大臣は、操業停止を命じた理由を鉱業ライセンスの期限が切れていることを理由としていたが、高等裁判所はこの操業停止命令は恣意的なものであるとして、2016年3月8日に聴取会を開き、鉱山会社が操業を再開できるかどうかを司法的に決定するとしている。

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