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ニュース・フラッシュ

2016年3月14日 ジャカルタ 山本耕次

インドネシア:PT Timahのレアアース工場が2016年中に建設開始

 2016年3月3日付地元メディアによると、PT Timah Tbk(PT Timah)は商業スケールのレアアース精錬工場の建設を、プロジェクトパートナーを確保した後に開始する予定で、2016年中旬からの開始を計画しているという。

 PT Timah秘書役Agung Nugroho氏は、国家原子力局及びある国営企業とバンカ・ブリトゥン州バンカ県Muntokにおける建設プロジェクトへの協力に関して同意した、と述べた。同氏は、国営企業の具体名については触れなかった。

 PT Timahは2015年、4千万US$の資金を投入してMuntokにおいて1,500kg/年の生産能力を有するパイロットレベルの小規模のレアアース工場建設を完了した。Agung氏によると、商業スケールの工場は計画では500t/年の生産能力を有することになるという。工場は2018年に生産開始予定で、錫の副産物としてモナザイトを処理することになる。生産物は海外輸出に向けられる予定で、Agung氏は「アップル社のようなハイテク企業が興味を持っている」という。

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