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ニュース・フラッシュ

2016年3月25日 リマ 迫田昌敏

ペルー:国会、違法鉱業対策法の修正・廃止案を審議

 2016年3月19日付け地元紙によると、国会のエネルギー鉱山委員会は、3月中に違法鉱業対策に関連する法令の修正・廃止案を審議する見通しとなっている。これら修正・廃止案はMadre de Dios州選出で違法鉱業擁護派のRomero議員らによって提出されたもので、合法化プロセスの権限を州政府から地質鉱業冶金研究所(INGEMMET)に移すこと、合法化プロセスの期限(1年)を設けること、零細・小規模鉱業事業者向けの特別な税制を適用することのほか、違法鉱業に対する治安部隊による取締りを規定する法令1100の廃止等を提案している。

 本提案に対して、Pulgar-Vidal環境大臣は「Romero議員の法案は違法鉱業の利権を守るための無責任なものであり、受け入れられない」とし、鉱業合法化プロセスを後退させるものだとの考えを示した。

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