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ニュース・フラッシュ

2016年4月6日 ジャカルタ 山本耕次

インドネシア:PT Antam、ミャンマー及びフィリピンでの探査・開発を検討

2016年4月1日付地元メディアによると、国営鉱山公社PT Aneka Tambang(PT Antam)は、新規海外マーケット開拓のため、今年中にミャンマーの金鉱山及びフィリピンのニッケル鉱山の権益取得を検討しているという。

PT Antam取締役社長Tedy Badrujaman氏はメディアの取材に対し、「現状のコモディティ価格下落の中、同社は鉱石販売からの利益を得ようと努力している。第一のターゲットは中国であるが、ミャンマー及びフィリピンにおける金・ニッケルの探査も選択肢の中にある」と述べた。同氏はまた、PT Antamは速やかに利益を上げなければならないとし、もしインドネシアの金属マーケットが回復しないようであれば、海外での鉱山開発もありうる、と付け加えた。Tedy氏は、当該戦略はインドネシアの鉱石輸出政策に対抗するものではなく、金属価格下落に対する同社の利益確保戦略の一環であると強調した。

PT Antam及びTedy氏は、海外における探査の詳細については明らかにしなかった。

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