閉じる

ニュース・フラッシュ

鉱種:
ベースメタル
2016年4月8日 リマ 迫田昌敏

ペルー:Zahena社がArikepay銅金プロジェクト買収に第一歩

2016年3月30日付け地元紙によると、Candente Copper社(バンクーバーベース)は、Arikepay銅金プロジェクト(Arequipa州)について、Minera Zahena社(本社:リマ)が譲渡オプション契約の一部となる20万US$を支払ったと発表した。

2013年11月に締結された譲渡契約によれば、Zahena社は、第一ステージとして、2019年3月13日までに、総額4百万US$の支払いと5百万US$相当の探鉱により、同プロジェクトの権益75%を獲得できる。今回の20万US$の支払を皮切りに、2017年3月13日までに75万US$、2018年の同日までに100万US$、2019年の同日までに200万US$を支払うことになる(5万US$は2013年11月の契約時に支払われている)。

さらにZahena社は、2016年3月13日までに最低3,000mのボーリングの実施か、未実施ボーリングm当たり100US$の支払いが義務づけられていたが、許可手続きの遅れを理由に1年間の猶予が両者で合意されている。Zahena社は、ボーリングについて、今年半ばから開始するとしている。

第一ステージ終了後5年以内に、Zahena社は、バンカブルFSの実施とCandente社に10百万US$を支払うことにより、2%NSRを条件とした残り権益25%を獲得する権利を有する(第二ステージ)。第二ステージ終了後、Zahena社は、商業生産開始後60日以内であればNSR1%分を5百万US$で買い戻す権利を有する。この支払期限は、商業生産開始後60日以内か、バンカブルFS終了後4年以内のうち、いずれか早い方となる。

Candente社は、現在、Cañariaco銅金銀プロジェクト(Lambayeque州)に注力しており、得られた資金は、FS段階にあるCañariacoプロジェクトの開発に費消されるものと見られる。

ページトップへ