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ニュース・フラッシュ

2016年4月8日 リマ 迫田昌敏

ペルー:Quiulacocha-Excelsiorズリ・廃さい回収プロジェクト

2016年4月4日付け地元紙によると、Cerro de Pasco Resources社は、Cerro de Pasco休廃止鉱山の鉱害(PAM)として登録されているExcelsiorズリ堆積場(高さ55m)とその周辺のQuiulacocha廃さい堆積場からの金属回収プロジェクト(Quiulacocha-Excelsiorプロジェクト)を目的とした、89本のボーリング調査を実施するための環境影響評価(EIA)を提出したことを明らかにした。

同社のCastillo操業部長は、Excelsiorズリ堆積場及びQuiulacocha廃さい堆積場は、地表に存在する世界最大の銀の廃さい・ズリ堆積場であるとした上で、投資回収の見込みを確認するため、探鉱をする必要があるとの方針を示した。本プロジェクトには300百万US$の投資が必要とされる。

一方、Excelsiorズリ堆積場は、Activos Mineros社(AM社)によるPAM閉鎖計画が既に承認されていることから、Cerro de Pasco Resources社は、AM社との活動が重複しないエリアで探鉱を開始する計画となっている。他方AM社は、Excelsiorズリ堆積場に対する処置について、探鉱よりも閉鎖をする方が周辺住民の為になるとの姿勢を示している。

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