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ニュース・フラッシュ

鉱種:
ベースメタル
2016年4月8日 リマ 迫田昌敏

ペルー:Southern Copper社、2016年の銅生産見通し

2016年4月6日付け地元紙によると、Southern Copper社のGonzales社長は、メキシコとペルーにおける2016年の同社の銅生産量は、前年比22%増の930,000tとなる見通しで、特にBuenavista鉱山(メキシコ)に1,384百万US$を投じて導入された新選鉱プラントでは、年間最大で188,000tの銅生産が見込まれることを明らかにした。

一方、ペルーにおける生産に関しては、2016年1~2月期の同社の累計銅生産量が前年同期比1.1%減の51,730tだったこと、このうちCuajone鉱山は3%増産したものの、Toquepala鉱山では6%減産したことを明らかにした。また、同社長は、2015年の利益は736.4百万US$で、2014年比44.8%減少したこと、2016年に入ってから6年半ぶりの安値を更新した銅価格の影響により、昨年比でさらに減益となっていることを認めた。

さらに同社長は、ペルー大統領選に関して、Tia Mariaプロジェクトに反対を表明するMendoza大統領候補が決選投票に進む可能性があることについて、特段の懸念はしていないとし、同プロジェクトの開発実現にこぎつけ、ペルーの銅生産量増加に貢献したいとの考えを示した。

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