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ニュース・フラッシュ

2016年4月18日 モスクワ 木原栄治

カザフスタン:KAZ Minerals社のBozshakol採鉱選鉱コンビナート、2017年フル操業化を予定

2016年4月11日付け地元報道等によると、Bozshakol銅鉱床(パヴロダル州)の採鉱選鉱コンビナートは2017年にフル操業化する予定である。

同コンビナートの2016年の銅生産量(カソード換算)は4万5,000~6万5,000t、金生産量は5~7万ozを予定している。Bozshakol銅鉱床によりKAZ Minerals社の生産量は現在の倍以上に増加する。製品は中国に輸出される。既存の銅製錬施設は、硫黄含有率の高いBozshakolにおける銅精鉱の製錬には適さないため、KAZ Minerals社は国内における精鉱処理の問題に取り組んでいる。

2016年内に商業生産段階に入り、2017年にフル操業化(銅精鉱日産量は貨車20台分)する。

Bozshakol銅鉱床は世界最大級の未開発鉱床で、マインライフは40年以上である。鉱山建設は2012年に開始された。2015年12月に選鉱プラントで試運転・調整作業が開始され、2016年2月に銅精鉱が初生産されている。

2015年12月31日現在のBozshakolプロジェクトの建設向け資本支出は18億8,000万US$で、2016年の支出は2億7,000万US$を予定、最終的な資本支出は計21億5,000万US$となり、当初の予定より5,000万US$減となる。

選鉱プラントの鉱石年間処理能力は3,000万tで、プロジェクト初期の10年間における年産量は、銅(カソード換算)10万t、金12万ozとなる。

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