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ニュース・フラッシュ

鉱種:
ベースメタル
2016年4月21日 サンティアゴ 山本邦仁

チリ:Escondida銅鉱山、2015年7月~2016年3月生産実績は前年同期比20%減

2016年4月20日付けBHP Billitonの第3四半期業績報告(2015年7月~2016年3月)によると、Escondida銅鉱山の銅生産量は、前年同期比20%減となる71.1万tであった。鉱石品位が28%低下したにもかかわらず、採掘量の増大などにより生産量の減少は緩和された。2016年度第3四半期(2016年1~3月)についてみると、選鉱用水供給状況が改善したことから鉱石処理量が増加し、生産量は前期比18%増となった。

フル操業への移行を2016年6月に予定しているOGP1プロジェクト新選鉱場のランプアップは順調であり、2016年会計年度の生産目標には変更なく、94万tとされる。バイオリーチパッド拡張プロジェクトが計画通り2016年度第3四半期中に完成したことから、現在進行中のプロジェクトとしてはEscondida水供給プロジェクト(2017年完成予定)のみとなる。

Pampa Norte(Spence銅鉱山およびCerro Colorado銅鉱山)の生産量は前年同期比3%減となる18.6万tであった。Spence銅鉱山硫化鉱開発プロジェクト(名称:Growth Optionプロジェクト、銅生産量:20万t/年、操業年数:50年以上)は現在FS中である。

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