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ニュース・フラッシュ

2016年5月2日 シドニー 矢島太郎

豪:ERA社、Rangerウラン鉱山の閉山費用に関しRio Tintoから1億A$の信用供与

2016年4月29日、Energy Resources Australia社(ERA)はNT準州のRangerウラン鉱山の閉山に伴う費用に関し、ERAの68%の権益を有するRio Tintoから2020年以降に同鉱山のRanger3鉱床の深部開発を行わないことを条件として、最大1億A$の信用供与を受けることについて合意したことを発表した。

同鉱山閉山に伴う原状復帰にかかる費用が5億900万A$と見込まれているが、ERAの2015年12月末の資金は4億3,300万A$と公表されていた。ERAは閉山までに原状復帰に必要な資金を自社で確保する計画であるが、仮に順調に資金が得られなかった場合も、本合意により閉山後の原状復帰を確実に履行することが可能となる。

ERAは同鉱山の操業を継続したい意向であったが、原住民が同鉱山の操業継続と拡張に合意しなかったため、同鉱山は2021年1月までに閉山することが必要となっている。ERAは閉山後、原状復帰を2026年までに完了する計画である。

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