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ニュース・フラッシュ

鉱種:
ベースメタル
2016年5月5日 リマ 迫田昌敏

ペルー:Kaizen Discovery社、Pinaya銅金プロジェクトの資源量を公表

2016年4月26日、Kaizen Discovery社(バンクーバーベース)が、2015年7月の買収後、同社として初となるPinaya銅金プロジェクト(Puno州)に対するNI43-101テクニカルレポートを公表した。レポートによる資源量評価は以下の通り。

「Gold Oxide Skarn Zone(GOSZ)」「Western Porphyry Zone(WPZ)」「Northwestern Porphyry Zone(NWPZ)」と名付けられた3鉱床を対象とし、露天掘りを想定したピット内限定評価とする。GOSZに対するカットオフ品位は0.25g/tAu相当品位、WPZとNWPZに対するカットオフ品位は0.3%Cu相当品位、相当品位はCu 2.84US$/lbとAu 1,236US$/ozで見積もる。

評価の結果、GOSZとWPZの合計の精測鉱物資源量は、粗鉱量8,204千t(平均品位Cu 0.326%、Au 0.600g/t)、銅金属量約26.7千t、金量約4.9t。3鉱床合計の概測鉱物資源量は、粗鉱量33,487千t(平均品位Cu 0.324%、Au 0.462g/t)、銅金属量約108.5千t、金量約15.5t。3鉱床合計の予測鉱物資源量は、粗鉱量40,216千t(平均品位Cu 0.360%、Au 0.300g/t)、銅金属量約144.8千t、金量約12.1t。

同プロジェクトは、ペルー第2の都市Arequipaの北西約110㎞の、標高4,000~4,400mに位置し、Las Bambas、Haquira、Constancia、Tintaya、Antapaccay等の大規模斑岩鉱床が連なるLate Paleocene-Early Eocene Porphyry Belt、いわゆるAndahuaylas-Yauri斑岩ベルトにある。これまで、160孔46,530mのボーリング、磁気探査、IP探査、ZTEM探査、土壌地化学調査、トレンチ調査などが行われている。

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