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ニュース・フラッシュ

2016年5月5日 リマ 迫田昌敏

ペルー:El Brocal社、2016年第1四半期は損失計上

2016年4月29日付け地元紙によると、El Brocal社(本社ペルー)が、金属価格の下落と操業コストの高騰により、2016年第1四半期の損失計上を公表した。

公表資料によると、同期の損失は10.8百万US$となり、前年同期の10.1百万US$の損失とほぼ同額の損失を計上した。売り上げは、前年同期の42.2百万US$から46.0百万US$へ9%増加したが、生産コストも前年同期の39.6百万US$から44.7百万US$に、13%増大した。

Colquijirca選鉱場の18,000tpdへの能力増強で、同期の銅精鉱生産量は42,763tと3倍になった一方で、粗鉱品位の低下のために、亜鉛精鉱生産量は28%減の20,114t、鉛と銀もほぼ半減の5,810tと526,724oz(約16.4t)となった。

同期の粗鉱処理量は、前年同期比38%増の1.34百万tだった。親会社のBuenaventura社は、同鉱山の2016年の亜鉛生産量60,000~70,000t、銅生産量35,000~45,000tを見込んでいる。2015年の同鉱山の生産量は、亜鉛53,319t、銅32,061t、銀3.7百万oz(約115t)だった。

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