閉じる

ニュース・フラッシュ

鉱種:
ベースメタル
2016年5月5日 リマ 迫田昌敏

エクアドル:Dynasty社、Goldfield金プロジェクトで採掘作業を外注

2016年4月28日付け地元紙によると、Dynasty Metals & Mining社(バンクーバーベース)が、Goldfield金プロジェクト(Loja県)について、採掘作業をGreen Oil社(本社キト)に依頼する3年間の契約を締結した。

契約に従い、Green Oil社は、プロジェクト内にある3つの鉱区の表層部分の粗鉱の採掘に従事し、当初1日あたり最低400t、工事開始後3ヶ月後から1日あたり750tを掘削し、180㎞離れたZaruma選鉱場に運搬する。また、Green Oil社は、採掘場所と主要道路を結ぶ2本の道路を、政府の許可を待って、開削する義務を負う。掘削依頼される採掘粗鉱量は約7百万tで、この中には約1.1百万oz(約34t)の精測+概測カテゴリの金が含まれるという。

Dynasty社は、掘削された表層部分より深部の鉱化ゾーンの探鉱と開発に関する権利を引き続き保有する。Green Oil社は、掘削作業の対価として、販売された金の35%相当額と、同じく販売された銀の10%相当額を受け取ることになる。この3鉱区での採掘はそれぞれ、エクアドルの規程によると、小規模鉱業に該当することになる。契約には500千US$の無担保融資が含まれており、Green Oil社は、即日170千US$を融通し、将来330千US$を追加融資する。融資は、Dynasty社の経営資本に充てられる。

Green Oil社は、環境と土木エンジニアリングのコンサルティング企業である。SNL社によると、2014年11月現在、Goldfield金プロジェクトの埋蔵金量は2.14百万oz(約66.6t)、埋蔵銀量は18.4百万oz(約572t)とされる。

ページトップへ