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ニュース・フラッシュ

2016年5月9日 リマ 迫田昌敏

ペルー:Minsur社、2016年第1四半期業績はコスト削減で黒字回復

2016年5月4日付け地元紙によると、Minsur社(本社ペルー)は、2016年第1四半期業績について、管理コスト削減及び為替差益により、金属価格の低下と錫生産量の縮小を相殺し、19.4百万US$の黒字を確保したと発表した。

前年同期は12.8百万US$の赤字だった。売り上げは、前年同期の133.5百万US$に比べ20%減の107.3百万US$だった。同社によれば、San Rafael鉱山のキャッシュコストを8%ダウンの8,224US$/tに、Pucamarca金鉱山のコストを18%ダウンの223US$/ozに抑え、ペルーソーレスの13%切り下げによって為替差益0.5百万US$を確保した。錫販売平均単価は前年同期比16%ダウンの15,555US$/tで、錫販売量は前年同期比18%減の4,631tだった。

金販売平均単価は前年同期比ほぼ横ばいの1%ダウンの1,182US$/ozで、金販売量は前年同期比16%増の26,949oz(約838㎏)だった。San Rafael鉱山での2016年第1四半期の錫生産量は、粗鉱品位の低下(2.16%から2.09%へ)により、前年同期の4,776tから10%ダウンの4,321tとなった。

Pucamarca鉱山での2016年第1四半期の金生産量は、前年同期の28,778oz(約895㎏)から16%アップの33,517oz(約1,042㎏)となった。錫の粗鉱処理量は、前年同期比4%ダウンの226,759t、金の粗鉱処理量は、前年同期比21%アップの2.1百万tだった。

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