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ニュース・フラッシュ

鉱種:
ベースメタル
2016年5月9日 リマ 迫田昌敏

ペルー:2016年ペルー金生産量、前年比3.5%増の見通し

2016年5月6日付け地元紙によると、ペルー鉱業石油エネルギー協会(SNMPE)のMorales会長は、2016年のペルーの金生産量は145tで、2015年の3.5%増となる見通しを示した。

同会長によれば、2016年はYanacocha金鉱山の生産がおよそ200,000oz(約6.2t)減少するものの、Las Bambas鉱山やCerro Verde鉱山において、ほぼ同量の金が生産され、Yanacocha金鉱山の減産を相殺する見通しとなっている。一方Hochschild社のBustamante社長は、金価格は2016年第1四半期に回復し、今後も見通しは明るいとしたものの、許認可手続きが多すぎることが新規の鉱業プロジェクトや鉱山拡張プロジェクトに歯止めをかける要因になっているとの見方を示した。

さらに、ペルー大統領選挙に関して、2名の候補者共に鉱業投資に安心感を与える人物だとしつつ、より具体的な政策を知る必要があるとしたほか、投資の行き詰まりを打開し、成長に導くために適切な人材配置を行う能力があるかがポイントだとの考えを示した。

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