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ニュース・フラッシュ

2016年5月9日 シドニー 矢島太郎

豪:Atlas Iron社、負債削減策について株主及び連邦裁判所の承認を得る

2016年5月6日、豪州の鉄鉱石生産企業Atlas Iron社は、4月27日に開催した株主総会で2億6,700万US$の負債を1億3,500万US$に減らすために、債権者と負債の一部を株式交換することについて株主の承認が得られたことを発表した。株主の50%以上の合意が必要とされていたが、約98%の株主が合意した。さらに、同社は4月28日に連邦裁判所の認可も取得した。

負債削減策が承認されたことにより、同社は72の債権者に対して、負債額2億6,700万US$のうち1億3,200万US$の負債を新たな株式発行により交換し、さらに負債の期限も2017年12月から2021年4月まで延長される。債権者が同社の株式の70%を保有することになるが、負債は1億3,500万US$にほぼ半減し、破たんを回避した。

同社のDavid Flanagan社長は地元メディアに対し、「鉄鉱石価格が回復してきており、利益が得られる見込みである。今後はCoruna Downs及びMcPhee Creek鉄鉱石プロジェクトの開発を進め、さらに自社鉱区における非鉄鉱物の胚胎についても調査する予定である」とコメントしている。

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