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ニュース・フラッシュ

2016年5月10日 リマ 迫田昌敏

ペルー:GPM Metals社、Pascoプロジェクトの地表調査結果を公表

2016年5月4日付け地元紙によると、GPM Metals社(トロントベース)の現地子会社であるChaska Resources社(本社リマ)が、Pascoプロジェクトの地表調査結果を公表した。

同プロジェクトは、Volcan社(本社ペルー)のCerro de Pasco鉱山の北東約25㎞、標高約4,700mに位置し、鉱区面積6,300haのベースメタルプロジェクトである。

GPM社が2015年9月、個人より100%の権益を買収した。同社が2015年6~12月に実施した土壌地化学探査では、最高品位で、Zn2.7%、Pb3.7%、Ag152g/t、岩石地化学探査では、同じく、Zn13%、Pb19.15%、Ag466g/tという値が得られ、アノマリー領域は1㎞×5㎞の範囲に及んでいる。

地質マッピングもほとんどなされていない状況ではあるが、地表部における鉱化作用はPucara層の炭酸塩岩を交代したスカルンらしい。同社では深部でのポーフィリー鉱化作用も期待し、2016年9月に、同プロジェクト初のボーリング調査に踏み切る計画である。

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