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ニュース・フラッシュ

2016年5月10日 リマ 迫田昌敏

ペルー:Southern Copper社、Toquepala鉱山拡張プロジェクトと2016年第1四半期業績

2016年5月4日付け地元紙によると、2015年4月に承認されたSouthern Copper社(ニューヨークベース、メキシコGrupo Mexico子会社)のToquepala鉱山(Tacna州)で実施中の拡張プロジェクトは、現在までに40%進捗の状況となっている。

本プロジェクトの必要投資額は約1,200百万US$で、2016年第1四半期までに405.7百万US$が投資された。この拡張により銅の年間生産量は、135,000tから、2018年第1四半期に235,000tへ増加する見込みとなっている。またモリブデン生産量の増産も見込まれている。

また、同社は、2016年第1四半期の正味利益が、前年同期比25%ダウンしたことを明らかにし、その原因は、金属価格の下落とIFRS(国際財務報告基準、International Financial Reporting Standards)の完全採用によるものだとした。IFRSとはIASB(国際会計基準審議会)が策定する会計基準で、前身のIASC(国際会計基準委員会)時代に作られた国際会計基準(IAS)から徐々に移行しつつある。

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