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ニュース・フラッシュ

鉱種:
ベースメタル
2016年5月19日 サンティアゴ 山本邦仁

チリ:Los Pelambres銅鉱山、Caimanes地区ら住民と和解合意の見通し

2016年5月19日付けメディア報道によると、Antofagasta Minerals社が操業するLos Pelambres銅鉱山は、Caimanes地区住民とまもなく合意する見通し。合意に至れば、同鉱山のEl Mauro廃さいダムをめぐるCaimanes地区やPupio渓谷の住民との長年に渡る紛争に終止符が打たれることとなる。

鉱山が実施することで合意される事業としては、Pupio河口~Caimanes地区間の水の自由流出の確保工事、生活用水の供給確保工事、El Mauro廃さいダム周辺の安全性を高めるための工事などが含まれる。また、一世帯あたり約28百万ペソ(約41,000US$)の補償金のほか、地域開発基金設立のための資金拠出(今後10年間で総額10百万US$)を鉱山が負担する模様。これら合意事項順守に要する経費の総額は36百万US$。なお、Los Pelambres鉱山の拡張に伴い、El Mauro廃さいダムの堤体がかさ上げされる場合、さらに24百万US$の追加負担が必要となる。

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