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ニュース・フラッシュ

2016年5月19日 リマ 迫田昌敏

ペルー:21,000百万US$の鉱業投資が停止状態

2016年5月14日付け地元紙によると、国会で開催された第3回鉱業懸案協議会において、鉱山企業の代表者らは、煩雑な手続き、国による支援不足、合法化・環境保護に係る現実的な法的枠組みの不在が原因で、21,000百万US$の鉱業投資がストップしていると警告した。

ペルー鉱業会議所幹部は、名の知れた大規模プロジェクトだけでなく、効率的な制度や必要な政策・技術に恵まれない中規模プロジェクトの多くも投資を実行することができていないとし、次期政権には現状を打開してもらいたいとしたほか、大統領候補らと事前協議に応じる用意があることを明らかした。さらに、投資促進、違法鉱業の合法化、社会争議解決を目的とし、インフォーマル鉱業者へのアドバイス、小規模鉱区の統一、経済支援を実施すること等を提案した。

一方、同会議所の別の幹部は、現行の鉱業法規は鉱業の発展に貢献したものの、部分的改正が必要だと述べた。

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