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ニュース・フラッシュ

2016年5月23日 メキシコ 縄田俊之

メキシコ:国際金属市況の改善に期待

2016年5月17日付け業界紙等によると、州別鉱業生産額第5位のDurango州に関し、本年最初の数か月間における鉱業活動は、数年来の国際金属市況の下落と2014年1月の鉱業特別税等の導入による高額となった鉱業関係税制の影響により、厳しい状況に置かれてきた。

しかしながら、本年に入り金及び銀の市況が上昇し始め、最近では金市況が1,280US$/oz、銀市況が17.50US$/ozにまで回復してきたことから、一時停止又は中止に追い込まれていた探鉱プロジェクトの再開の見通しが出てきた。

加Chesapeake Gold社(本社:バンクーバー)が同州に保有する世界最大級の多金属プロジェクトであるMetates多金属プロジェクト(投資総額4,220百万US$)や、米Coeur Mining社(本社:シカゴ)が同州に保有するLa Preciosa金・銀プロジェクト(投資総額300百万US$)等活動の一時停止を検討中又は一時停止しているプロジェクトに関しては、金属市況の回復が待たれるところである。

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