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ニュース・フラッシュ

2016年5月23日 北京 森永正裕

中国:アルミスクラップの産出量は大幅に増加、回収時期が到来

安泰科によれば、CRU社が主催した「2016年世界アルミ業大会」からの情報によると、中国のアルミスクラップにおける回収時期が既に訪れ、2017年までに中国のアルミスクラップは10%の成長率で増加し、2017年以降アルミスクラップの産出量増加はスピードアップする、年間伸び率は15%以上になる見込み。

過去数年、国内のアルミスクラップの産出量が増加し続けるに伴い、輸入量も減少し続けている。統計データによると、2010年アルミスクラップの輸入量は285万tという最高値に達し、その後年々減少し、2015年の輸入量は209万tに落下し、下げ幅は30%近くになる。2016年第1四半期の輸入量は39万t、対前年同期比17.03%減少した。それに対し国内産出のアルミスクラップは増加し続けている。2010年国内アルミスクラップの産出量は284万t、2015年の時450万tに上り、60%近く増加した。現在、国内のアルミスクラップ産出量は産出総量の60%を占め、輸入は40%を占めている。

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