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ニュース・フラッシュ

2016年5月27日 リマ 迫田昌敏

ペルー:Cajamarca州の一部で鉱山による河川汚染等に反対する無期限ストが続く

2016年5月20日付け地元紙によると、Cajamarca州の一部で鉱山による河川汚染等に反対する無期限ストが続いている。無期限ストが行われている地区は、同州のChota、Cutervo、Hualgayoc、Santa Cruzで、5月16日以降、道路封鎖、市場等の商業施設や学校等の公共機関の閉鎖が続いている。

スト参加者は、鉱山活動によって汚染されたTingo-Maygasbamba川とArascorgue川の中央政府による除染のほか、道路のアスファルト舗装も要求している。現時点で鉱業活動に影響は出ていない模様だが、一部の抗議団体は、鉱業活動エリアから海岸に至る道路の封鎖の可能性にも言及している。

一方、5月23日、政府エネルギー鉱山省は、ストを終了させ、交渉のテーブルに戻り、2河川の汚染状況のモニタリング後、ともに対策案を作成するよう呼び掛けた。さらに、国営Activos Mineros社が、当該エリアの河川の除染活動のため、45百万ソーレス(約15百万US$)を受け取っているほか、環境評価監査局(OEFA)は、河川に廃棄物を投棄していた地元鉱山業者Minera San Nicolás社を罰したと語った。

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