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ニュース・フラッシュ

2016年5月30日 サンティアゴ 山本邦仁

チリ:CODELCO、12億US$を投じて海水淡水化プラント建設へ

2016年5月27日付けメディア報道によると、CODELCOは、第Ⅱ州における銅鉱山操業に必要な用水を確保するため、海水淡水化プラント建設プロジェクトの準備を進めている。投資額は12億US$。建設開始は2016年内あるいは2017年初頭の見込み。

海水淡水化プラント建設プロジェクトはもともと、Radomiro Tomic銅鉱山の硫化鉱転換拡張プロジェクトの一部であり、2021年に処理能力:630ℓ/秒の完成を目指すもので、その後の追加投資(300百万US$)により処理能力を倍増させる計画。現状、2,000ℓ/秒の用水(主に地下水)を調達するために年間100百万US$の経費を要しているが、海水淡水化用水の利用のために、さらに年間200百万US$の経費が必要となる。

CODELCOが第Ⅱ州に於いて操業する鉱山としては他に、Chuquicamata、Ministro Hales、Gabriela Mistralがあり、地域全体の銅生産量は年間100万t。CODELCOにとって主要な銅生産拠点のひとつとなっている。

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