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ニュース・フラッシュ

2016年6月3日 リマ 迫田昌敏

ペルー:2016年4月鉱産物生産量

2016年6月1日、ペルーエネルギー鉱山省(MEM)が2016年4月の鉱産物生産量を発表した。銅、銀、金及び鉛の生産量が引き続き前年同期比で伸びている。

銅の4月単月生産量は188千tで前年同期比53%増、1~4月累積生産量は702千tで前年同期比52%増だった。MEM高官は、Cerro Verde鉱山の拡張や、Las Bambas鉱山、Constancia鉱山、Toromocho鉱山の操業開始が引き続き影響しているとコメントし、Antapaccay鉱山、Antamina鉱山、Cuajone鉱山、Toquepala鉱山を合わせた8鉱山で全生産量の90%を占めていると指摘した。

金の4月単月生産量は12.4tで前年同期比5.1%増、1~4月累積生産量は50.5tで前年同期比6.8%増だった。累積生産量の地域別で、La Libertad州(13.6t)、Cajamarca州(12.3t)、Arequipa州(4.8t)の3州で、全産金量の60.7%を占めている。

銀の4月単月生産量は348tで前年同期比17.6%増、1~4月累積生産量は1,420tで前年同期比14.8%増だった。累積生産量の地域別では、Junin州、Lima州、Ancash州の3州がいずれも260t台でトップを競っている。

モリブデンの生産量も銅の副産物として生産量が伸びており、Cerro Verde鉱山やAntamina鉱山の貢献が大きい。

一方、亜鉛の4月単月生産量は97千tで前年同期比15.3%減、1~4月累積生産量は417千tで前年同期比9.1%減だった。

2016年4月鉱産物生産量の表
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