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ニュース・フラッシュ

2016年6月7日 ジャカルタ 山本耕次

インドネシア:鉱業事業契約の再交渉は2016年中に完了しない見通し

2016年5月28日付地元メディアによると、エネルギー鉱物資源省鉱物・石炭総局長Bambang Gatot Ariyono氏は、現在継続中の鉱業事業契約の再交渉に関し、2016年中に完了する見込みが低いことから、交渉終了期限を2017年まで再延期する考えを示した。

Bambang氏は2016年3月、契約再交渉は同年中に終了するとし、同意に至らない場合の影響について鉱山会社に警告していた。インドネシア政府は7年間も再交渉のプロセスを経てきており、これ以上の遅れを容認することはできないとの理由であった。

インドネシア政府と再交渉を行う34件の鉱業事業契約のうち、修正契約を締結したのは10件に留まっており、石炭鉱業事業契約では73件中22件しか再契約に至っていない。

一方Bambang氏は、2009年鉱業法の修正内容によっては、再交渉における問題点は解決するだろうとの見解を示した。

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