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ニュース・フラッシュ

2016年6月7日 モスクワ 木原栄治

ロシア:Norilsk Nickel社、Nickelプラントの閉鎖近づく

2016年6月1日付け地元報道等によると、Norilsk Nickel社のポターニン社長がノリリスク市(クラスノヤルスク地方)を訪れ、2013年に採択した戦略の主要原則である近代化、環境保護、社会貢献を考慮した資金配分政策を維持すると述べた。

ポターニン社長は、「戦略実施により、抜本的な生産再配置と近代化、採掘の質的向上、選鉱能力の発展が見込まれる。Nadezhda製錬プラントでは既に相当な作業が行われており、Nickelプラントは閉鎖されつつある。3年間の準備段階は完了に近づいており、次の3年に踏み出していく」と述べている。

同社長の重要訪問先の一つとなったTalnakh選鉱プラントでは、現在、第二フェーズ施設の稼働開始に向けた作業が完了しつつある。同プラントの大規模改修は操業中の生産施設において段階的に実施されている。第一フェーズ施設は2015年に1月に稼働を開始した。第二フェーズ施設では、プラントの主要棟拡充、新規浮選機の設置を終え、最新設備(SAGミル、大型ミル、粗精鉱細砕用の垂直ミル)の稼働準備を行っている。これによりTalnakh選鉱プラントの年産能力は760万tから1,000万tに拡大する。

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