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ニュース・フラッシュ

2016年6月10日 モスクワ 木原栄治

ロシア:Norilsk Nickel社傘下の研究所、GDK Baimskaya社向け設計作業を開始する可能性

2016年6月3日付け地元報道等によると、Norilsk Nickel社の取締役会は、同社傘下のGipronickel研究所がGDK Baimskaya社向けの設計作業を行う契約の検討に入る。

GDK Baimskaya社(Norilsk Nickel社の受益者であるMillhouse社が所有)は、チュクチ自治管区のBaimskaya斑岩銅鉱床エリアと同エリア内のPeschanka鉱床を2008年に競売で取得している。同鉱床エリアの資源量は銅2,700万t、金1,600tである。

GDK Baimskaya社は2019年にインフラ施設の着工を予定しており、2022年には生産開始予定である。予定年間生産能力は銅精鉱50万t、金精鉱(純分)8.6tである。

Norilsk Nickel社はかねてより、長期的見通しとしては同プロジェクトへの参加に関心があるとしており、一級資産で金属構成も好適であると暫定評価し、調査や探査の点で進んだ段階にあるとしていた。Norilsk Nickel社は、極東の発展ポテンシャルにより自社の競争優位性がもたらされると見ている。

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