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ニュース・フラッシュ

2016年6月15日 ジャカルタ 山本耕次

フィリピン:沖合域鉱業活動に関する規則を発布

2016年6月14日付地元メディアによると、フィリピン鉱山地球科学局(MGB)は、沖合域鉱業ガイドラインに関わる覚書回覧(memorandum circular)を発布した。MGBによるこの覚書回覧No. 2016-5は、フィリピン領海内、排他的経済水域内及び大陸棚延伸域内における鉱業活動、活動停止、回復をカバーしている。

MGBによると覚書回覧には、海底鉱物資源抽出時の高圧ジェット水使用の禁止、化学的物質使用の禁止、船上選鉱及び試験分析設備のサイズ減少に関する条項が含まれている。他の条項としては、採掘終了域でのパイプを海底まで伸ばしての尾鉱の埋め戻し、砂泥粒拡散防止のためのスクリーンあるいはカーテンの使用、緊急時対応計画の策定が規定されている。また、安全、健康、社会開発、環境保護・増進等の関連法制を遵守するよう定めている。

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