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ニュース・フラッシュ

鉱種:
ベースメタル
2016年6月30日 サンティアゴ 山本邦仁

チリ:Escondida銅鉱山、2016年第1四半期の純利益は前年同期比47%減

2016年6月30日付けメディア報道によると、Escondida銅鉱山(第Ⅱ州)の2016年第1四半期の純利益は265百万US$で、前年同期比47%減となった。売上は13.74億US$(前年同期比33%減)で、銅価格下落の影響が減少の理由とされる。また、費用は10.21億US$(同27%減)で、2015年に導入した早期退職プログラムの効果が現れたとされる。なお、2015年、同鉱山は22%の労働者を削減している。

2016年6月29日付けメディア報道によると、Escondida鉱山Hilmar Rode社長は、銅品位の低下(2015~2016会計年度の比較で28%低下)や今後2、3年続くと予想する銅価格の低迷に備え、一層の操業効率化と生産性向上が必要との認識を示し、さらなる労働者削減の可能性をほのめかしている。同鉱山が2016会計年度の目標とするキャシュコストは0.87US$/lbとなっている。2016年第1四半期の銅生産量(金属量)は、前年同期比23%減となる265,597t(銅精鉱分:180,819t、銅カソード:84,778t)であった。

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