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ニュース・フラッシュ

鉱種:
ベースメタル
2016年7月7日 シドニー 山下宜範

豪:Rio Tinto、PNGの銅―金鉱山や豪州の炭鉱等の非中核的な資産を切り離し

2016年6月30日、Rio TintoはPNGのPanguna銅―金鉱山を運営するBougainville Copper社(BOC社)の保有株式53.8%分を無償でPNG政府及び同国Bougainville自治州政府(ABG)に譲渡するため、これらの株式を信託会社に移管したと発表した。同信託会社を通じてBOC社の17.4%分がPNG政府、36.4%分がABG政府に無償で譲渡されることになる。同鉱山は1988年に発生した内戦において武装勢力からの攻撃を受け27年以上、休眠状態となっていた。

また、2016年7月4日には、Rio Tintoが運営するBlair Athol Coal Joint Venture(BACJV)社がTerraCom社の子会社に、BACJV社が保有する豪州QLD州にあるBlair Athol炭鉱を1A$で売却することに合意したことが、TerraCom社から発表された。Rio Tintoは、豪州の炭鉱については、2013年にClermont炭鉱、2015年にBengalla炭鉱、さらに2016年1月にMount Pleasant炭鉱の売却を発表している。

同日付けのメディア報道では、これらの動きは非中核的な資産を切り離していくRio Tintoの戦略の一環であるとし、7月2日に就任したJean-Sébastien Jacques新CEOの下でも継続されるとしている。

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