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ニュース・フラッシュ

2016年7月7日 メキシコ 森元英樹

ドミニカ共和国:Romero多金属プロジェクト、3年以内に生産プロセスに移行見込み

2016年6月27日業界紙等によると、加GoldQuest Mining社(本社:バンクーバー)は、ドミニカ共和国San Juan州に保有するRomero多金属プロジェクトを3年以内に採掘プロセスへ移行する可能性がある旨報じている。

ドミニカ共和国鉱業・石油会議所(CAMIPE)は、加Goldquest社の試掘により、同国の有望多金属鉱床の存在が確認され、その後、他の有望鉱床の発見に繋がった。鉱山分野は、ドミニカ共和国の経済成長分野の1つであり、Romero多金属プロジェクトは、ドミニカ共和国の鉱業の発展の活力となり、国内外からの投資促進の試金石となる。加Goldquest社を含めた探鉱中の企業の投資額は40百万US$を超え、鉱山関連投資額は今後7年間で6,200百万US$まで拡大する可能性がある。また、2016~2018年の作業計画の中で鉱山産業の基盤強化に関心を持つ国々の関係業界等に対する教育プログラムを進めている旨述べた。

一方、Romero鉱山周辺地域には水資源への影響を懸念する声がある。これに対し加Goldquest Mining社は、化学物質を使用しない選鉱プロセスを採用することで環境負荷を極力少なくする旨説明している。

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