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ニュース・フラッシュ

2016年7月8日 リマ 迫田昌敏

ボリビア:2016年1~5月のボリビア鉱産物輸出額は、前年同期比9.7%減

2016年7月5日付け政府統計機関INEの発表によると、2016年1~5月のボリビア鉱産物輸出額は、前年同期の748百万US$から9.7%減の675百万US$となった。

金属価格の低迷によるほか、国営Comibol公社のKarachipampa銀鉛製錬所とEl Mutún鉄鉱石鉱山の閉鎖、さらに5月の反政府抗議行動が影響した。亜鉛輸出額は11.5%減の321百万US$、銀輸出額は4.1%減の242百万US$、さらに銅輸出額は12.1百万US$、タングステン輸出額は5.1百万US$と、それぞれほぼ半減した。錫輸出額は30.1%減の4.9百万US$、アンチモン輸出額は36%減の1.4百万US$だった。一方、金輸出額は2.1%増の11.6百万US$、鉛輸出額は16.3%増の61.3百万US$となった。

上記鉱産物とは別に報告されている精錬金輸出額は、2.6%減の307百万US$、精錬銀輸出額は3.7%減の40.4百万US$、銅カソードは22.5%減の2.8百万US$、精錬錫はほとんど変化無しの115百万US$、アンチモン製品は62.7%減の4.4百万US$となった。

石油・天然ガス輸出額は前年同期比ほぼ半減の926百万US$となり、国家全体の輸出総額は、前年同期の3,914百万US$から29.4%減の2,762百万US$だった。なお、2016年第1四半期の鉱産物輸出額は、前年同期比13%減の377百万US$、1~4月累計鉱産物輸出額は、前年同期比9.6%減の524百万US$だった。

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